大分 九州と瀬戸内海 平氏 源氏 歴史・文化と大自然

~瀬戸内海 桓武平氏 清和源氏 大分・九州の歴史・文化と大自然 探訪の旅~


平安時代1183年(寿永2年) 第72句 宇佐詣で 宇佐八幡宮へ参詣する安徳帝(第81代)一行、平家一門
宇佐神宮 上宮
1185年元暦2年/寿永4年3月24日~4月25日) 壇ノ浦の戦い
赤間神宮 安徳天皇(第81代) ~波の下にも都のさぶらふど・・・~
壇ノ浦の戦いで敗れた平家の亡霊:歌川国芳(江戸時代・浮世絵師)
左には、亡霊にまとわりつかれているヘイケガニ、右には薙刀を持った平知盛(とももり)
:平清盛の四男、母は時子(継室・二位尼)の次男、妹は徳子(建礼門院)、安徳天皇母
平家物語 怪談「耳なし芳一」 原作:小泉八雲
朗読:中島孝夫 スペイン語訳:アントニオ・デゥケ・ララ
参考:「平家物語の女性たちを詠う」 ・二位の尼・時子 ・建礼門院
1185年〔文治1年)鎌倉幕府創設、諸国へ治安維持、徴税の守護・地頭職の設置
1192年(建久3年)征夷大将軍に任命。後鳥羽天皇(第82代)
参考:源頼朝:七百年の武家社会を築いた<武将 頼朝>を詠う

瀬戸内海 大分 九州の歴史探訪の旅
平家の里 院内(いんない) 
西椎谷(にししいや)  分寺橋(ぶじばし)・(院内石橋群75ヵ所) 龍岩寺(りゅうがんじ) 宇佐 大分
平家の里 平家七人塚 院内 大門 宇佐 大分 九州
平家の里 七人塚 龍岩寺 三尊像(行基作、鎌倉時代)

門脇中納言 平教盛(のりもり):清盛の弟 壇ノ浦の戦いで兄の経盛(つねもり)とともに鎧の上に碇をつなげ入水
みもすそ川公園 下関 山口 源義経と平知盛(とももり)清盛の四男 平教盛/赤間神宮
「北条政子を詠う」 鎌倉の古道を歩くより一部抜粋  

平家落人伝説 鶴富屋敷 那須大八郎と鶴富姫の悲恋の地 椎葉村 上臼杵郡 宮崎 九州
壇の浦の戦いに敗れた 平家一門は、道なき道を逃げ、ようやくたどりついたのが
山深き椎葉だった。しかし、この隠れ里も源氏の総大将頼朝に知れ、那須与一
宗高が追討に向かうよう命令されるが、病気のため、代わって弟の那須大八郎
宗久が追討の命を・・・

「ひえつき節」 椎葉の里の労働歌
庭の山椒の木鳴る鈴かけて 鈴の鳴るときゃ出ておじゃれ 鈴の鳴るときゃ何と
いうて出ましょ 駒に水くりょというて出ましょ

和様平家の公達流れ おどま追討の那須の末よ 那須の大八鶴富おいて 椎葉
立つときゃ目に涙よ

注)
ひえ:焼畑のヒエ畑から穂先だけを刈り取り、木の臼(うす)に入れて杵(きね)で
ついて脱穀するときの仕事唄。
鶴富屋敷 (社)椎葉村観光協会

平家の落人の里 大分 九州 愛媛 四国
平家谷:八幡浜市 愛媛県、八代市 球磨郡五木村 鹿児島県 福岡県 etc.

瀬戸内海 大分 九州の歴史探訪の旅
■大分交通株式会社 
路線バスの旅 中津~四日市~院内~安心院(あじむ)他、大分県内 10路線
■周防灘フェリー(スオウナダフェリー) ■宇和島運輸フェリー
・竹田津(大分)~徳山〔山口)  1日5便 2時間 ・別府、臼杵(大分)~八幡浜(愛媛) 1日6~7便
ニューくにさき 725t 全長:67m 定員:293名 あけぼの丸 2,694t 全長:121.4m 定員:546名
㈱フェリーさんふらわ ■オーシャン東九フェリー
別府~大阪、大分~神戸 1日1便 北九州(新門司) 徳島~東京〔有明) 1日1便
さんふらわ あいぼり・こばると 9245t 全長:153m 定員:710名 びざん どうご しまんと りつりん

写真提供:宇佐市、瀬戸内海航路 フェリー各社、大分交通 椎葉村観光協会 鎌倉の古道を歩く etc.